• 竹村太佑

Windows Defender


かつてWindows XP時代、「Microsoft Security Essentials」がマイクロソフトサイトからダウンロードできた。そしてそのソフトは「Windows Defender」と名を変え、VistaからWindows標準装備となり、10からはWindowsセキュリティ管理機能となって「Windows Defenderセキュリティセンター」で管理される。

そしてこの中の「Windows Defender ウィルス対策機能」は、市販のアンチウィルスソフトと同じ機能を持つ。


今でも電器店に行けば様々なアンチウィルスソフトが販売されており、ネットでは無料のソフトもある。一般利用者でもビジネスマンでも「Windows Defender」については詳しく知らない。当然ながら販売員も知らない。市販ソフトを導入すると、Defenderのアンチウィルス機能を停止し、代わりにそのソフトが動く。同等の機能のものを、わざわざ買って使っていることを、ほとんどのヒトは知らない。


「Windows Defender」であっても、市販ソフトであっても、その技術は「発見済ウィルス」からの防御であって、新種ウィルスの発生初日には全く対抗できない。初日は攻め放題であることから「ゼロディ攻撃」と呼ばれる。

では、新種ウィルスはどれだけの頻度で発生しているのか。

インターネット登場の20世紀末には、年、月程度の単位でしかウィルスは発生していなかった時代もある。現在は日に5万種、秒あたり4~5種のスピードで新種ウィルスが発生している。

もはや既存のアンチウィルスソフトでは対抗できていない。


では、どうやってコンピューターをウィルスの脅威から保護できるのか。

現実どのようなことが起こり、どのような被害を目に見えないまま被っているのか、その対策含めて 「ハッキングの実例」 もご覧ください。


竹村太佑(経営・情報戦略アドバイザー)

http://prof.kobe-city.jp/


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